お酒の種類と違いを知る
ビール・発泡酒から焼酎、ワイン、スピリッツまで、28種類のお酒を原料・製法・味わいの説明から整理。種類名や銘柄から各ガイドを探せます。
28種類・85銘柄の紹介例。知りたい原料やスタイルから、表示の読み方を見つけられます。
お酒は二十歳になってから。
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ビールとビールテイスト
ビール
スーパードライは飲み始めと後味、一番搾りは麦汁の取り方に特徴があります。同じ『ビールらしさ』でも説明の焦点が違います。
掲載例:アサヒスーパードライ、キリン一番搾り生ビール、ヱビスビール、キリンビール 晴れ風、パーフェクトサントリービール、サッポロ生ビール黒ラベル
発泡酒
淡麗極上〈生〉は麦芽のほか、大麦・コーン・糖類を使います。ビールのページと見比べる際も、品目だけでなく原材料まで読めます。
掲載例:淡麗極上〈生〉、アサヒスタイルフリー〈生〉、サッポロ 北海道生搾り、淡麗グリーンラベル
新ジャンル・第三のビール
キリンは本麒麟やのどごし〈生〉などの品目表示の変更を案内しています。新ジャンルという言葉だけで、表示される品目を固定しないことが大切です。
掲載例:本麒麟、クリアアサヒ、キリン のどごし〈生〉
クラフトビール・ビアスタイル
よなよなエールはカスケードホップの香りと麦芽の甘み、インドの青鬼は強いホップの苦味と香りが特徴です。IPAの中でも、有頂天エイリアンズはトロピカルな香りのヘイジーIPAです。
掲載例:インドの青鬼、水曜日のネコ、ヱビス プレミアムエール、ヱビス プレミアムブラック、よなよなエール、銀河高原ビール 小麦のビール、有頂天エイリアンズ
チューハイ・ハイボール
日本酒・焼酎・泡盛
日本酒
純米は米・米こうじ・水で造る条件、本醸造は一定の条件で醸造アルコールも用いる特定名称です。「辛口」や「上撰」は特定名称そのものではありません。
掲載例:特撰 白鶴 純米吟醸 山田錦、白鶴 サケパック 米だけのまる 純米酒、月桂冠 上撰 辛口、菊正宗 上撰
芋焼酎
黒霧島と白霧島では使う麹に違いがあります。単にラベルの色が違うだけでなく、造り方の説明へつなげて読めます。
掲載例:黒霧島、白霧島、赤霧島、全量芋焼酎 一刻者
麦焼酎
まずは原材料欄で麦・麦こうじという構成を読みます。原料が共通する銘柄でも、それだけで同じ味になるわけではありません。
掲載例:いいちこシルエット、大分むぎ焼酎 二階堂、知心剣
米焼酎
白岳や花は米と米麹、巖窟王は精米歩合55%の米から造る米麹だけを使います。米焼酎でも麹の使い方が異なります。
掲載例:白岳、球磨焼酎 花、巖窟王
泡盛
掲載例ではタイ米の米こうじが使われています。米焼酎と比べるときにも、米という一語だけでなく原材料の書き方を見ると整理できます。
掲載例:瑞泉 御酒、琉球泡盛 美ら島
そば焼酎
十割はそば麹を使うそば100%の焼酎。そば雲海はそばに加えて麦や米も使います。同じそば焼酎でも、麹の原料は共通とは限りません。
掲載例:そば焼酎 十割、そば雲海
黒糖焼酎
奄美黒糖焼酎は黒糖と米麹を使う蒸留酒です。梅酒のように果実を酒と糖類に漬け込むお酒とは、造る工程が異なります。
掲載例:れんと、長期貯蔵 里の曙
ワイン・果実のお酒
梅酒
熟成一年は紀州南高梅、さらりとした梅酒は国産梅の説明があります。産地と品種は、別々の情報として読めます。
掲載例:The CHOYA 熟成一年、さらりとした梅酒
赤ワイン
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーズという名前は、比較の出発点になります。色が赤という共通点の中に、品種の違いがあります。
掲載例:フロンテラ カベルネ・ソーヴィニヨン、フロンテラ メルロー、[イエローテイル]シラーズ
白ワイン
フロンテラのシャルドネは辛口、モスカートはやや甘口です。白ワインを一括りにせず、甘辛表示を先に分けます。
掲載例:フロンテラ シャルドネ、フロンテラ モスカート、[イエローテイル]シャルドネ
スパークリングワイン
コルドン ネグロとコルドン ロゼは色が違います。ピンク色だから甘いと決めず、甘辛の説明を別に読むと理解しやすくなります。
掲載例:フレシネ コルドン ネグロ、フレシネ コルドン ロゼ
シードル
同じりんごのお酒にも甘口とドライのタイプがあります。りんごの香りがあることと、甘口であることを分けて理解できます。
掲載例:ニッカ弘前 生シードル スイート、ニッカ弘前 生シードル ドライ、ニッカ弘前 生シードル ロゼ
ロゼワイン
カノン・デュ・マレシャルは辛口、コルドン ロゼはやや辛口。ピンク色の濃淡を、甘さの順番として読むことはできません。
掲載例:マテウス ロゼ、カノン・デュ・マレシャル ロゼ、フレシネ コルドン ロゼ
ウイスキー・スピリッツ
ウイスキー
ジムビームとメーカーズマークはバーボンの例です。ブランド名と、お酒のタイプを示す言葉を分けて読めます。
掲載例:サントリーウイスキー 角瓶、トリス〈クラシック〉、ジムビーム、メーカーズマーク、ホワイトホース ファインオールド
ジン
ROKUは桜、茶、山椒、柚子などを使います。果実のジュースのように読むのではなく、香り付けに使う素材として捉えます。
掲載例:サントリージン 翠(SUI)、ジャパニーズクラフトジン ROKU〈六〉、ニッカ カフェジン
ウォッカ
HAKUは国産米100%、ピナクルはアメリカ産とうもろこしを使います。透明な見た目では分からない違いです。
掲載例:ジャパニーズクラフトウオツカ HAKU、ピナクル ウオツカ、ウヰルキンソン・ウオッカ 40°
ラム
掲載したホワイトは活性炭処理で色などを除く工程を説明しています。透明という見た目だけで、造り方を単純化しないことが大切です。
掲載例:サントリーラム ホワイト、サントリーラム ゴールド
テキーラ
両銘柄はブルーアガベ100%を原料に使います。この数字はアルコール分ではなく、原料についての説明です。
掲載例:テキーラ サウザ ブルー、テキーラ サウザ ブルー レポサド
リキュール
マリブはココナッツ、ミドリはメロンが特徴です。フレーバー名を、原材料がその果実だけという意味には読み替えません。
掲載例:マリブ ココナッツリキュール、ミドリ メロンリキュール
ブランデー
ブランデーには、りんごを原料にするカルヴァドスもあります。穀物を原料にするウイスキーとは、まず原料の種類が異なります。
掲載例:サントリーブランデー V.S.O.P、カルヴァドス ブラー グラン ソラージュ