芋焼酎の違い|芋の品種と米麹・芋麹
霧島酒造の黒霧島・白霧島・赤霧島と、宝酒造の一刻者を比較します。芋の品種、麹菌、麹に使う原料を分けて見ると、名前の色だけでは分からない違いが見えます。
お酒は二十歳になってから。
比べるポイント
黒麹と白麹
黒霧島と白霧島では使う麹に違いがあります。単にラベルの色が違うだけでなく、造り方の説明へつなげて読めます。
原料芋の品種
赤霧島は紫優という紫芋が特徴。『赤』を麹の色と決めつけず、原料芋の情報として読みます。
米麹と芋麹
黒霧島は米麹、一刻者は芋麹を使います。主原料が同じ芋でも、麹に使う原料まで見ると造りの違いが分かります。
銘柄と表示の例(4銘柄)
原料・製法・表示を比較し、香りや味わいはメーカー・輸入元の説明を要約しています。
| 銘柄・造り手 | 芋・麹・度数 | 製法・香味の説明と出典 |
|---|---|---|
| 黒霧島霧島酒造 | 芋焼酎/黒麹/20度・25度 | 九州産のさつまいもと米こうじを使用する黒麹仕込み。白霧島との比較では、名前の色と麹の違いを対応させて見られます。 黒霧島の公式説明(新しいタブ) |
| 白霧島霧島酒造 | 芋焼酎/白麹/20度・25度 | 白麹を用い、さつまいも・米こうじ・芋こうじを原料にする銘柄。黒霧島とは、麹だけでなく原材料の構成も異なります。 白霧島の公式説明(新しいタブ) |
| 赤霧島霧島酒造 | 芋焼酎/紫芋『紫優』/25度 | 紫優という紫芋を使う銘柄。『赤』を麹の色と読み替えず、原料芋の違いとして整理できます。 赤霧島の公式説明(新しいタブ) |
| 全量芋焼酎 一刻者宝酒造 | さつまいも・芋麹/芋100% | 米麹ではなく芋麹を用い、芋だけで仕込みます。芋の甘い香りとすっきりした味わいを特徴としています。 全量芋焼酎 一刻者の公式説明(新しいタブ) |
よくある疑問
名前の色は全部、麹の色ですか?
黒霧島と白霧島では麹が比較点ですが、赤霧島は紫芋の紫優が特徴です。同じ命名のように見えても説明を分けます。
麦焼酎とは何を比べる?
原料の芋と麦を最初に分け、その後に麹や蒸留の説明を読みます。原料だけで香りや味を一律に決めないことがポイントです。