米焼酎の違い|白岳・花・巖窟王の米麹と製法
白岳、球磨焼酎 花、巖窟王を、米麹の使い方と発酵・蒸留・貯蔵から比較します。米を使う日本酒との違いも、工程から整理します。
お酒は二十歳になってから。
比べるポイント
米と米麹、米麹だけ
白岳や花は米と米麹、巖窟王は精米歩合55%の米から造る米麹だけを使います。米焼酎でも麹の使い方が異なります。
発酵と蒸留
白岳は減圧蒸留、花は低温発酵・低温蒸留、巖窟王は黄麹と香り酵母による低温発酵が比較点です。
かめ貯蔵
巖窟王は洞窟内でかめ貯蔵します。低温発酵という醸造の条件と、貯蔵場所の条件を分けて読めます。
銘柄と表示の例(3銘柄)
原料・製法・表示を比較し、香りや味わいはメーカー・輸入元の説明を要約しています。
| 銘柄・造り手 | 米・麹・製法 | 製法・香味の説明と出典 |
|---|---|---|
| 白岳高橋酒造 | 米焼酎/減圧蒸留/20度・25度・35度 | 米と米こうじを原料にする焼酎。同じブランド内に複数の度数があるため、銘柄名と度数をセットで読みます。 白岳の公式説明(新しいタブ) |
| 球磨焼酎 花福田酒造商店・サントリー | 米焼酎/国産米・米こうじ/25度 | 低温発酵・低温蒸留原酒を使う銘柄。華やかな香りとすっきりした後口という説明を、酵母や製法と結び付けて読めます。 球磨焼酎 花の公式説明(新しいタブ) |
| 巖窟王宝酒造 | 米麹100%/精米歩合55%/黄麹・洞窟かめ貯蔵/25度 | 磨いた米から造る米麹だけを使用。黄麹と香り酵母で低温発酵し、洞窟でかめ貯蔵することで華やかな香りとまろやかな口当たりを目指しています。 巖窟王の公式説明(新しいタブ) |
よくある疑問
米の香りだけを見ればよい?
米の説明に加え、酵母や蒸留方法も手がかりになります。花は酵母と低温での工程を含めて香りを説明しています。
日本酒と同じもの?
米が共通していても、米焼酎は蒸留の工程を持つお酒です。ラベルの酒類と造り方を分けて読むと理解しやすくなります。