栄養の基礎知識を学ぶ本
おすすめの本
3冊
一生役立つ きちんとわかる栄養学
編集部の評価:93/100
飯田薫子・寺本あい(監修)/西東社
断片的に覚えていた栄養知識を整理し、気になる食品や栄養素を繰り返し調べたい人。
内容・選ぶ前の確認
漫画と図解で基礎を学び、栄養素や食品ごとのページを辞典のようにも使える。毎日の食事とのつながりを意識しながら、少しずつ読む用途に向く。
選ぶ前に確認:情報量が多く、最初から全部読むと負担になることも。2019年刊のため、数値基準を使う際は現行の資料も参照したい。
評価の理由:栄養素や食品を調べ直す用途に使いやすい。通読の負担と古い数値基準には注意。
出版社の紹介よくわかる栄養学 第2版 マンガと図解で身につく
編集部の評価:87/100
小林実夏/ユーキャン
難しい教科書に入る前に、食事と栄養素の関係を図で学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
栄養の基本、栄養素の働き、食品別の成分をまとめた入門書。日本人の食事摂取基準2025年版に対応し、食品を調べるミニ事典も付く。
選ぶ前に確認:漫画だけで読み通す本ではなく、本文や図表も多い。細かい文字が苦手な人は見本を確かめたい。専門的な代謝や資格試験の学習には別の教材が必要。
評価の理由:現行基準に対応し、食品を調べる用途にも合う。漫画だけの本ではなく文字は細かめ。
出版社の紹介図解入門 よくわかる栄養学の基本としくみ[第2版]
編集部の評価:83/100
中屋豊/秀和システム
食品ごとの栄養だけでなく、栄養素が体の中でどう働くかを学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
栄養の基礎と働きをイラスト付きで説明する。食事、運動、体の仕組みを結びつけて考えるための入門書で、医療・家政分野の学習にも使える。
選ぶ前に確認:352ページあり、食材を手早く調べる図鑑より説明を読む本。2023年刊なので、食事摂取基準などの数値は現行資料と照らして使いたい。
評価の理由:栄養素が働く仕組みを学べる。情報量が多く、数値基準には刊行年を意識したい。
出版社の紹介選ぶときのポイント
栄養素の網羅範囲
栄養素の働きを広く学びたいなら基礎項目を通して扱う本、食品の選び方を知りたいなら食品群ごとの説明がある本を選びます。
食品例と図表の量
栄養素名だけでなく、身近な食品や食事の例が載っていると生活と結び付けて読めます。数値表を使いたい場合は単位や一食分の示し方も見ます。
制度改定への対応
食事摂取基準や食品表示を扱う本は、どの年版の資料を参照しているかを確認します。改訂版でも、該当する表や説明の更新範囲を見ます。
購入前の確認
- 監修者の専門性を確認する
- 極端な食事制限を勧めていないか見る
- 参考資料と改訂時期を確かめる