日本の教育史を学ぶ本
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おすすめの本
2冊
日本教育史 教育の「今」を歴史から考える
編集部の評価:83/100
山本正身/慶應義塾大学出版会
日本の教育制度がどのように形づくられたか、古代から近現代まで腰を据えて学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
習俗、組織、制度という視点で、日本の教育の変化をたどる。明治以降を中心に、国家と教育の関係を歴史の中で考える。
選ぶ前に確認:516ページの大学向けテキスト。短い概説を求める人には重く、個別の時代を研究するなら専門書も必要。2014年刊で直近の制度変更を追う本ではない。
評価の理由:日本の教育史を通して制度の変化を学べる。各時代の詳細な研究には追加の文献が必要。
出版社の紹介日本教育史(MINERVAはじめて学ぶ教職4)
編集部の評価:82/100
平田諭治(編著)/吉田武男(監修)/ミネルヴァ書房
学校に通う理由や地域との関係など、身近な問いから日本の教育史を学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
読み書き、就学、地域、戦争、教師像などを入口に日本教育史を考える。年号を並べるだけでなく、現在の学校の前提を問い直せる。
選ぶ前に確認:教職を学ぶ人向けのテーマ別入門。年代順に一気に流れをつかむ通史や、最新の制度解説とは使い方が異なる。
評価の理由:教育の問いを入り口に歴史を考える教職向け入門。年表中心の通史とは読み方が異なる。
書誌情報選ぶときのポイント
対象となる時代
学校制度の成立から現代までを知る通史か、戦前や戦後など一時期を読む本かを選びます。関心のある時代に独立した章があるかを見ます。
制度史と生活史の比率
制度の変化を追いたいなら法律や政策、学校生活を知りたいなら教科書や児童生徒の記録を扱う本が候補です。
史料や図表の量
年表や制度の図があると時代ごとの違いを整理しやすくなります。当時の史料を読みたい場合は、原文と解説がどの程度載るかも見ます。
購入前の確認
- 戦前と戦後の扱いを目次で見る
- 用語集と年表を確認する
- 参考文献の幅を確かめる