幼児教育の基礎を学ぶ本
おすすめの本
3冊
子どもの才能を伸ばすモンテッソーリ教具100
編集部の評価:93/100
藤崎達宏、伊藤あづさ/三笠書房
家庭で作れる教具や遊びを通して、モンテッソーリ教育を試したい保護者・保育者。
内容・選ぶ前の確認
0〜6歳を念頭に、家庭の環境や手作り教具の例を紹介する。子どもの興味を観察しながら、取り入れやすい活動を選ぶための本。
選ぶ前に確認:すべての教具に詳しい作り方や実寸型紙が付くわけではない。小さな部品を扱う活動は、子どもの年齢や口に入れる行動に合わせて選びたい。
評価の理由:身近な材料で遊びを用意したい家庭に向く。すべての教具に詳細な作り方があるわけではない。
出版社の紹介子ども主体の保育をつくる56の言葉
編集部の評価:92/100
大豆生田啓友/Gakken
子どもの主体性を尊重したいが、日々の保育でどう実践するか迷う保育者。
内容・選ぶ前の確認
環境づくり、遊びと生活、子どもへの関わりを短い項目で見直す。自分の保育の思い込みを振り返り、園内で話し合うきっかけになる。
選ぶ前に確認:保育の考え方を扱う入門書。個別の子どもへの対応や園の運営条件は、現場で相談しながら考える必要がある。
評価の理由:短い言葉と場面から保育を振り返りやすい。個別ケースの対応手順は別に考える。
出版社の紹介保育のためのエピソード記述入門
編集部の評価:91/100
鯨岡峻、鯨岡和子/ミネルヴァ書房
保育実習の記録や、子どもの姿を同僚と振り返る書き方を学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
子どもと保育者の関わりをエピソードとして描き、保育の理解につなげる。記録を作るだけでなく、読み合わせやケース会議で共有する方法を扱う。
選ぶ前に確認:保育全般の教科書ではなく、観察と記述に焦点を絞る。著者の保育観に違和感を覚えた読者もおり、事例をそのまま正解にせず検討したい。
評価の理由:保育の出来事を記録し、職員どうしで考える目的に合う。保育全般の教科書ではない。
書誌情報選ぶときのポイント
対象年齢の範囲
乳児期と幼児期では扱う遊びや生活場面が異なります。対象年齢が広い本は、年齢別に読み分けられる構成かを見ます。
家庭向けと実務者向けの違い
家庭での関わりを知る本と、保育計画や集団活動を扱う実務書では用途が違います。読む人と使う場面に合うほうを選びます。
観察事例の多さ
子どもの言葉や行動が具体的に記録された事例は、場面を想像しながら読めます。観察した事実と著者の解釈が分けて書かれているかも見ます。
購入前の確認
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