大人の学び直しに役立つ本
おすすめの本
4冊
認知心理学者が教える最適の学習法 ビジュアルガイドブック
編集部の評価:92/100
ヤナ・ワインスタイン、メーガン・スメラック、オリバー・カヴィグリオリ/山田祐樹(監修)/岡崎善弘(訳)/東京書籍
勉強のやり方を、経験談だけでなく研究の考え方から見直したい学生・教師・社会人。
内容・選ぶ前の確認
認知心理学の研究と図解を使って学習法を説明する。方法だけを暗記せず、どのような根拠で勧められているか考えられる。
選ぶ前に確認:実践方法に入る前の説明が長め。すぐ使う手順だけが欲しい人には回りくどく感じられることがある。成績向上を保証する本ではない。
評価の理由:学習法の根拠を図で考えたい人に向く。実践に入る前の説明は長め。
出版社の紹介13歳から鍛える具体と抽象
編集部の評価:92/100
細谷功/東洋経済新報社
丸暗記だけでは理解が進まない中学生や、身近な例から考え方を学び直したい大人。
内容・選ぶ前の確認
会話や学校の勉強を題材に、個別の例と共通する考え方を行き来する練習をする。親子で例を出し合いながら読む使い方にも向く。
選ぶ前に確認:13歳からという題名でも、子どもによって難しい箇所はある。教科別の問題集ではなく、考え方を扱う入門書。
評価の理由:身近な例で考え方を練習でき、大人の学び直しにも合う。子どもには難しい箇所もある。
出版社の紹介疲れ切った人のための勉強法
編集部の評価:86/100
堀田秀吾/東洋経済新報社
仕事の後に勉強を始められず、取りかかり方や時間の使い方を見直したい社会人。
内容・選ぶ前の確認
短い時間の使い方や、聴く・眺めるといった学び方を紹介する。まとまった時間を確保する前提を外して、できる範囲から始めるヒントを探せる。
選ぶ前に確認:学習習慣のアイデア集として使いたい。すでに勉強法を調べている人には新しい情報が少ないことがある。
評価の理由:忙しい生活で勉強の始め方を考えたい人に向く。既に学習法を読んでいる人には既知の話もある。
出版社の紹介学び方の学び方
編集部の評価:84/100
バーバラ・オークレー、オラフ・シーヴェ/宮本喜一(訳)/アチーブメント出版
学び直しを始めたいが、先延ばしや意欲の維持でつまずいている人。
内容・選ぶ前の確認
集中、記憶、ノート、読書など、勉強への取り組み方を整理する。自分の学習習慣のどこを変えるか考えながら読む使い方に向く。
選ぶ前に確認:説明や翻訳が分かりにくいという声が複数ある。すでに学習法を学んだ人には新味が少ないことも。読むだけで身につくとは考えず、一つずつ試したい。
評価の理由:学び直しを始める考え方を整理できる。翻訳の表現が読みにくい箇所には注意。
出版社の紹介選ぶときのポイント
独学と講座利用の扱い
一人で学ぶなら教材選びや進捗管理、講座を利用するなら課題や質問の活用まで扱う本が候補です。自分の学び方に近い例を選びます。
時間管理の具体例
通勤中や仕事後など、使える時間に近い学習例があるかを見ます。長時間の勉強を前提にした計画は、自分の予定に置き換えられるかを考えます。
分野を問わない汎用性
語学や資格に特化した本か、複数の分野に使う学び方を扱う本かで選びます。汎用的な方法は、具体的な使い方の例も確認します。
購入前の確認
- 短時間で試せる課題があるか見る
- 想定読者を序章で確認する
- 紹介サービスの更新状況を確かめる