カテゴリから食べ物の本を探す
おすすめの本
13冊
料理のきほん練習帳
編集部の評価:93/100
小田真規子/高橋書店
包丁の扱いから火加減まで、手順の理由を知って料理を始めたい人。
内容・選ぶ前の確認
定番料理100品を題材に、切り方や加熱、調味の基本を写真で学ぶ一冊。11の仕組みを図解し、レシピの指示を理解する助けになります。
選ぶ前に確認:分量と時間を確かめながら練習する構成です。甘さやしょうゆの濃さが好みに合わないという感想もあり、味の好みは分けて考えると選びやすくなります。
評価の理由:写真で基本動作と理由を学べる。分量や時間を確かめながら練習したい人向けで、味の好みには調整が必要。
出版社の紹介はじめてでもコツがわかるから失敗しない パン作りが楽しくなる本
編集部の評価:93/100
完全感覚ベイカー/KADOKAWA
生地の状態や食感の違いを理解しながら、家でパンを焼きたい人。
内容・選ぶ前の確認
配合と作業の理由を解説し、各レシピに動画を用意。写真だけではつかみにくい動きを追いながら、パン作りの基礎を練習できます。
選ぶ前に確認:発酵は時間だけでなく生地の様子を見る必要があります。動画も併用したい人に向き、短時間で完成するレシピだけを求める人には合いにくい構成です。
評価の理由:写真と動画で手順と生地の様子を追える。発酵の見極めも含めて練習する人に合う。
出版社の紹介日本料理史
編集部の評価:92/100
原田信男/講談社
和食と社会の関係を、時代順に通して読みたい人。
内容・選ぶ前の確認
食器、調理、作法に加え、国家や社会との関係から日本料理をたどる通史。参考文献と索引があり、関心を持った時代をさらに調べる入口になります。
選ぶ前に確認:2005年の『和食と日本文化』をもとに、平成・令和の補章などを加えた文庫です。料理別の詳しい専門研究やレシピ集を求める場合は対象が異なります。
評価の理由:時代順の説明と参考文献・索引が学習に使いやすい。原本を読んだ人は増補内容を見て選びたい。
出版社の紹介「もう、これ以上簡単にできない」家ごはんレシピ
編集部の評価:92/100
ちはる/すばる舎
仕事や家事の合間に、手間を抑えて夕食を作りたい人。
内容・選ぶ前の確認
主菜や副菜、丼、麺、たれなど152品を収録。作り方の写真に加え、全レシピの動画をQRコードから見られるので、動きを確かめながら調理できます。
選ぶ前に確認:効率よく作るレシピが中心で、切り方や加熱の理論を順番に学ぶ教科書ではありません。動画を見るには、スマートフォンなどでネットに接続する必要があります。
評価の理由:手間を抑えるレシピに写真と動画が付き、日々の夕食に使いやすい。調理理論より実践を重視する人向け。
出版社の紹介味つけ黄金比率で基本の料理100
編集部の評価:90/100
オレンジページ編/オレンジページ
味つけが毎回ぶれてしまい、調味料の割合を覚えたい人。
内容・選ぶ前の確認
和食・洋食・中華と副菜の定番100品を、調味料の比率から紹介。配合をすぐ見返せる早見表もあり、いつものおかずを作る際に使えます。
選ぶ前に確認:切り方や調理道具を一から習うより、味つけを整えるための一冊。だし汁などの用語は冒頭の説明を読んでから使うと進めやすくなります。
評価の理由:定番料理の調味料を比率で覚えられ、早見表も便利。基本動作の練習より味つけに重点がある。
出版社の紹介ムラヨシマサユキのパン教室 はじめてでも最高においしい!
編集部の評価:90/100
ムラヨシマサユキ/西東社
基本の生地を覚え、少しずつ作れるパンを増やしたい人。
内容・選ぶ前の確認
3つの生地を軸に49種類へ応用するパン教室。写真とマンガで手の動きや作業の理由を説明し、成形や疑問への回答も収めています。
選ぶ前に確認:水分の多い生地は初心者には扱いにくいという感想があります。出版社の正誤表には47ページの青のり、62ページの牛乳の分量訂正があるため、該当レシピを使う前に確認してください。
評価の理由:基本生地から応用へ進みやすい。高加水生地には慣れが必要で、分量の正誤表も確認して使いたい。
出版社の紹介日本の食文化史 旧石器時代から現代まで
編集部の評価:89/100
石毛直道/岩波書店
日本の食事が変わってきた過程を、暮らしや文化と一緒に学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
食材や調味料だけでなく、食事の形式や道具にも目を向ける食文化の通史。古代から現代へ読み進めることで、身近な食卓を歴史の中で捉えられます。
選ぶ前に確認:料理の作り方をまとめた本ではありません。歴史と文化を広く読む分量があり、個々の料理の由来だけを短く拾いたい人には情報が多めです。
評価の理由:食材から作法まで広い範囲を歴史の流れで読める。手軽な雑学集よりじっくり学びたい人に合う。
書誌情報発酵はおいしい! イラストで読む世界の発酵食品
編集部の評価:89/100
ferment books・おのみさ/パイインターナショナル
発酵食品の種類や文化を、イラストを見ながら気軽に知りたい人。
内容・選ぶ前の確認
世界各地の約250の発酵食品を紹介。日本の郷土食、麹の働き、醸造の現場、歴史まで扱い、知らない食品に出会う楽しさがあります。
選ぶ前に確認:見て学ぶ食品ガイドとして使いやすい一方、微生物学の専門教科書ではありません。掲載された食品すべてを家庭で作れるという意味ではなく、実作業には食品ごとの管理が必要です。
評価の理由:イラストで多様な発酵食品と文化に親しめる。詳しい微生物学や全食品の調理手順を求める用途とは異なる。
出版社の紹介発酵検定公式テキスト
編集部の評価:89/100
日本発酵文化協会監修/実業之日本社
発酵の用語や食品の違いを整理して覚えたい人。
内容・選ぶ前の確認
微生物と発酵の基本から、食品図鑑、郷土食、世界の発酵食、歴史へ進むテキスト。模擬問題で理解を振り返れます。
選ぶ前に確認:調理にすぐ使えるレシピを多く求める人には、実践の量が物足りないという感想があります。初版第1刷・第2刷には協会の正誤表があるので、古い刷を使う際は確認してください。
評価の理由:用語と食品の違いを整理し、模擬問題で復習できる。レシピの実践量を重視する人には物足りない。
出版社の紹介リュウジ式至高のレシピ 人生でいちばん美味しい! 基本の料理100
編集部の評価:88/100
リュウジ/ライツ社
身近な食材で定番料理のレパートリーを増やしたい人。
内容・選ぶ前の確認
おかず、副菜、麺類、スープなど100品を収録。定番料理の工程を組み替える工夫が多く、料理を始めるきっかけになる一冊です。
選ぶ前に確認:伝統的な技法を順番に習う教科書とは作り方が異なります。包丁の基礎を網羅して学ぶ目的なら、基本動作を説明した本も候補になります。
評価の理由:身近な材料で定番料理を増やせる。独自の作り方が中心なので、伝統的な技法の体系的な学習とは用途が違う。
書誌情報日本一やさしい本格パン作りの教科書
編集部の評価:85/100
松尾美香/秀和システム
基本のパンからバゲットやクロワッサンへ進みたい人。
内容・選ぶ前の確認
5つの生地を使い分け、40のレシピへ展開。混ぜ方、成形、発酵の見極めを写真で説明し、異なる食感のパンに挑戦できます。
選ぶ前に確認:クロワッサンやフランスパンは材料・道具の準備が難しいという感想もあります。すべてが初回から手軽に作れるわけではなく、イーストの基本生地から始めると使いやすい本です。
評価の理由:工程写真と生地の展開を学べる。バゲットやクロワッサンは準備の負担があり、基本を覚えた後にも使う本。
書誌情報知っておきたい「食」の日本史
編集部の評価:83/100
宮崎正勝/KADOKAWA
食材や料理の由来を、短い話題から気軽に知りたい人。
内容・選ぶ前の確認
古代から近代へ、海外との交流も交えて食文化を紹介。団子、豆腐、パンなど身近な食べ物を入口に、日本史への関心を広げられます。
選ぶ前に確認:短い話題を楽しむ入門書で、個別テーマの専門研究を追う用途には向きません。同じ著者の『食の世界史』を読んだ人は、扱う範囲を見比べて選ぶとよいでしょう。
評価の理由:短い食の話題から歴史に親しめる。同著者の世界編を持つ人や、専門研究を求める人は内容の範囲を確認したい。
出版社の紹介発酵の技法 世界の発酵食品と発酵文化の探求
編集部の評価:81/100
サンダー・エリックス・キャッツ/水原文訳/オライリー・ジャパン
発酵の入門を読み終え、製法と文化の両方を深く知りたい人。
内容・選ぶ前の確認
野菜、乳、穀物、豆など食材別に、世界各地の発酵をたどる大部の一冊。作業の考え方と文化的背景を合わせて読み、知識を広げられます。
選ぶ前に確認:分量と手順だけを追う初心者向けレシピ集ではなく、500ページを超える詳しい本です。肉・魚などの発酵を含むため、家庭での実践には食品ごとの衛生・温度管理の知識も必要です。
評価の理由:製法と文化を食材別に深く読める。分量が多く、初めての調理手順を短く学ぶ一冊には向かない。
出版社の紹介