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おすすめの本
13冊
子どもの才能を伸ばすモンテッソーリ教具100
編集部の評価:93/100
藤崎達宏、伊藤あづさ/三笠書房
家庭で作れる教具や遊びを通して、モンテッソーリ教育を試したい保護者・保育者。
内容・選ぶ前の確認
0〜6歳を念頭に、家庭の環境や手作り教具の例を紹介する。子どもの興味を観察しながら、取り入れやすい活動を選ぶための本。
選ぶ前に確認:すべての教具に詳しい作り方や実寸型紙が付くわけではない。小さな部品を扱う活動は、子どもの年齢や口に入れる行動に合わせて選びたい。
評価の理由:身近な材料で遊びを用意したい家庭に向く。すべての教具に詳細な作り方があるわけではない。
出版社の紹介認知心理学者が教える最適の学習法 ビジュアルガイドブック
編集部の評価:92/100
ヤナ・ワインスタイン、メーガン・スメラック、オリバー・カヴィグリオリ/山田祐樹(監修)/岡崎善弘(訳)/東京書籍
勉強のやり方を、経験談だけでなく研究の考え方から見直したい学生・教師・社会人。
内容・選ぶ前の確認
認知心理学の研究と図解を使って学習法を説明する。方法だけを暗記せず、どのような根拠で勧められているか考えられる。
選ぶ前に確認:実践方法に入る前の説明が長め。すぐ使う手順だけが欲しい人には回りくどく感じられることがある。成績向上を保証する本ではない。
評価の理由:学習法の根拠を図で考えたい人に向く。実践に入る前の説明は長め。
出版社の紹介子ども主体の保育をつくる56の言葉
編集部の評価:92/100
大豆生田啓友/Gakken
子どもの主体性を尊重したいが、日々の保育でどう実践するか迷う保育者。
内容・選ぶ前の確認
環境づくり、遊びと生活、子どもへの関わりを短い項目で見直す。自分の保育の思い込みを振り返り、園内で話し合うきっかけになる。
選ぶ前に確認:保育の考え方を扱う入門書。個別の子どもへの対応や園の運営条件は、現場で相談しながら考える必要がある。
評価の理由:短い言葉と場面から保育を振り返りやすい。個別ケースの対応手順は別に考える。
出版社の紹介まんがで知る 学習方略:学び方を学ぶ
編集部の評価:92/100
前田康裕/さくら社
生徒に勉強を指示するだけでなく、自分で学び方を工夫できるよう支えたい教師。
内容・選ぶ前の確認
中学校を舞台にした漫画と解説で、学習の振り返りや対話、学び方の工夫を扱う。登場人物の変化を追いながら、授業や家庭学習での関わりを考えられる。
選ぶ前に確認:教師と生徒の関係を描く教育書。試験までの日程や教科別の問題演習を決めたい場合は、別に学習計画を立てる必要がある。
評価の理由:漫画の具体的な場面から授業や学習の振り返りを考えやすい。教科別の問題集ではない。
出版社の紹介13歳から鍛える具体と抽象
編集部の評価:92/100
細谷功/東洋経済新報社
丸暗記だけでは理解が進まない中学生や、身近な例から考え方を学び直したい大人。
内容・選ぶ前の確認
会話や学校の勉強を題材に、個別の例と共通する考え方を行き来する練習をする。親子で例を出し合いながら読む使い方にも向く。
選ぶ前に確認:13歳からという題名でも、子どもによって難しい箇所はある。教科別の問題集ではなく、考え方を扱う入門書。
評価の理由:身近な例で考え方を練習でき、大人の学び直しにも合う。子どもには難しい箇所もある。
出版社の紹介使える! 予習と復習の勉強法 自主学習の心理学
編集部の評価:91/100
篠ケ谷圭太/筑摩書房
授業の前後に何をすればよいか分からない中高生・大学生。家庭学習を指導する教員にも。
内容・選ぶ前の確認
予習、授業、復習をつなぎ、知識の整理や学習の調整を考える。教科書を眺めるだけ、答えを写すだけになっている勉強を見直す入口になる。
選ぶ前に確認:学校での自主学習が中心。資格別の計画表や問題演習そのものは別に用意したい。
評価の理由:授業の前後に何をするかが明確。試験別の問題演習を扱う本ではない。
出版社の紹介保育のためのエピソード記述入門
編集部の評価:91/100
鯨岡峻、鯨岡和子/ミネルヴァ書房
保育実習の記録や、子どもの姿を同僚と振り返る書き方を学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
子どもと保育者の関わりをエピソードとして描き、保育の理解につなげる。記録を作るだけでなく、読み合わせやケース会議で共有する方法を扱う。
選ぶ前に確認:保育全般の教科書ではなく、観察と記述に焦点を絞る。著者の保育観に違和感を覚えた読者もおり、事例をそのまま正解にせず検討したい。
評価の理由:保育の出来事を記録し、職員どうしで考える目的に合う。保育全般の教科書ではない。
書誌情報科学的エビデンスに基づく最適の教え方 実践ガイドブック
編集部の評価:89/100
ジェフ・ペティ/緒方広明(監修)/岡崎善弘(訳)/東京書籍
授業の組み立て方を根本から考えたい教員。実践を振り返る枠組みが欲しい人。
内容・選ぶ前の確認
学術研究と教員の経験を踏まえ、学びを促す授業方法を図で説明する。自分の授業にどの考え方を取り入れるか検討するための一冊。
選ぶ前に確認:416ページあり、短時間で使える授業案集ではない。活動時間や教室条件は、自分のクラスに合わせて設計する必要がある。
評価の理由:授業づくりを研究と照らして見直せる。個別の授業に合わせた具体化は必要。
出版社の紹介疲れ切った人のための勉強法
編集部の評価:86/100
堀田秀吾/東洋経済新報社
仕事の後に勉強を始められず、取りかかり方や時間の使い方を見直したい社会人。
内容・選ぶ前の確認
短い時間の使い方や、聴く・眺めるといった学び方を紹介する。まとまった時間を確保する前提を外して、できる範囲から始めるヒントを探せる。
選ぶ前に確認:学習習慣のアイデア集として使いたい。すでに勉強法を調べている人には新しい情報が少ないことがある。
評価の理由:忙しい生活で勉強の始め方を考えたい人に向く。既に学習法を読んでいる人には既知の話もある。
出版社の紹介学び方の学び方
編集部の評価:84/100
バーバラ・オークレー、オラフ・シーヴェ/宮本喜一(訳)/アチーブメント出版
学び直しを始めたいが、先延ばしや意欲の維持でつまずいている人。
内容・選ぶ前の確認
集中、記憶、ノート、読書など、勉強への取り組み方を整理する。自分の学習習慣のどこを変えるか考えながら読む使い方に向く。
選ぶ前に確認:説明や翻訳が分かりにくいという声が複数ある。すでに学習法を学んだ人には新味が少ないことも。読むだけで身につくとは考えず、一つずつ試したい。
評価の理由:学び直しを始める考え方を整理できる。翻訳の表現が読みにくい箇所には注意。
出版社の紹介日本教育史 教育の「今」を歴史から考える
編集部の評価:83/100
山本正身/慶應義塾大学出版会
日本の教育制度がどのように形づくられたか、古代から近現代まで腰を据えて学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
習俗、組織、制度という視点で、日本の教育の変化をたどる。明治以降を中心に、国家と教育の関係を歴史の中で考える。
選ぶ前に確認:516ページの大学向けテキスト。短い概説を求める人には重く、個別の時代を研究するなら専門書も必要。2014年刊で直近の制度変更を追う本ではない。
評価の理由:日本の教育史を通して制度の変化を学べる。各時代の詳細な研究には追加の文献が必要。
出版社の紹介日本教育史(MINERVAはじめて学ぶ教職4)
編集部の評価:82/100
平田諭治(編著)/吉田武男(監修)/ミネルヴァ書房
学校に通う理由や地域との関係など、身近な問いから日本の教育史を学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
読み書き、就学、地域、戦争、教師像などを入口に日本教育史を考える。年号を並べるだけでなく、現在の学校の前提を問い直せる。
選ぶ前に確認:教職を学ぶ人向けのテーマ別入門。年代順に一気に流れをつかむ通史や、最新の制度解説とは使い方が異なる。
評価の理由:教育の問いを入り口に歴史を考える教職向け入門。年表中心の通史とは読み方が異なる。
書誌情報教育者のためのコーチング入門
編集部の評価:82/100
木村彰宏/東洋館出版社
生徒や同僚との面談で、すぐ助言する前に相手の考えを聴く方法を身につけたい教師。
内容・選ぶ前の確認
理論・実践・探究の3部で、学校での対話や振り返りを扱う。評価や指導を担う教師の立場を踏まえ、子ども・同僚・自分への関わりを考える。
選ぶ前に確認:410ページの入門書で、短い会話例集より読み応えがある。学校で必要な指導や判断を、コーチングだけで置き換える本ではない。
評価の理由:学校の評価・指導との関係も含めて対話を学べる。短い会話例集より腰を据えて読む本。
出版社の紹介