Pythonを基礎から学ぶ本
おすすめの本
4冊
スッキリわかるPython入門 第2版
編集部の評価:90/100
国本大悟・須藤秋良/株式会社フレアリンク 監修/インプレス
コードを動かしながら、文法とエラーへの対処を順番に学びたい人。
内容・選ぶ前の確認
変数、条件分岐、繰り返しから関数・オブジェクトへ進み、最後にゲーム制作の演習へ取り組みます。ブラウザで練習できる学習環境も用意されています。
選ぶ前に確認:文法を網羅する辞典ではなく、基本の習得を優先した構成です。付属の学習環境は日本国内向けで、新刊購入特典の利用条件があります。
評価の理由:基本文法と演習、エラー対処をまとめて学べます。応用範囲と付属環境の利用条件を考慮しました。
出版社の紹介作りたいものがない人のためのPython入門
編集部の評価:89/100
みやさかしんや/講談社
Pythonに興味はあるものの作るものが決まらず、学習を始めるきっかけが欲しい人。以前、目的を見つけられず中断した人にも。
内容・選ぶ前の確認
基本文法を学びながら、PDF処理や画像認識、アプリなどの小さな実装例に触れられます。用途を試して、自分が続けたい方向を探すための入門書です。
選ぶ前に確認:各分野を広く紹介する構成で、実務開発をこの一冊で習得する用途には足りません。外部AIサービスを使う章は、現在の利用条件や画面との違いにも注意が必要です。
評価の理由:用途が決まらない初心者に実装の入口を示す点を評価。各分野の深い習得より、学ぶ目的を見つける本です。
出版社の紹介Python1年生 第2版
編集部の評価:88/100
森巧尚/翔泳社
プログラミングが初めてで、会話とイラストを頼りに小さなプログラムを動かしたい人。
内容・選ぶ前の確認
導入から基本文法、簡単なアプリや人工知能を使う体験へ進む入門書です。まず動くものを作り、プログラムの仕組みに親しむ構成です。
選ぶ前に確認:説明の範囲は最初の体験に絞られています。辞書やクラスなどを含めて体系的に学びたい段階では、より詳しい教材へ進む必要があります。
評価の理由:最初に動かす体験を重視する人向け。練習量と文法の網羅性は控えめです。
出版社の紹介ひとつひとつしっかり身につく Pythonの教科書
編集部の評価:81/100
菅原朋子/SBクリエイティブ
短い入門教材を試した後、変数や関数などを曖昧なままにせず、腰を据えて基礎を学び直したい人。
内容・選ぶ前の確認
環境の準備から文法、ファイル操作、クラスまでを順に学ぶ教科書です。例題や演習を使い、用語と処理の意味を一つずつ確認しながら進められます。
選ぶ前に確認:536ページあり、すぐに完成品を作ってみたい人には進行が遅く感じられることがあります。全く初めての場合は、短い制作体験ができる教材と併用する選び方もあります。
評価の理由:用語と文法を順に整理し直す用途に合います。厚さと抽象的な基礎説明は負担になり得るため、短い制作教材の次に勧めます。
出版社の紹介選ぶときのポイント
Pythonの対応版
掲載コードのPythonバージョンや利用ライブラリ、実行環境を確認し、手元で例を試せるかを見ます。
演習課題の多さ
章末問題や模写などの練習量と、解答や完成コードの説明があるかを比べます。
Webやデータ処理などの題材
Web制作・自動化・データ処理などのうち、作りたいものに近いコード例が多い本を選びます。
購入前の確認
- コード配布先が利用できるか見る
- 開発環境の説明範囲を確認する
- 改訂版の刊行年を確かめる