キャプチャーボードのパススルーと録画の違い|4K・120Hzの選び方

このページにはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイトを含む)が含まれます。広告掲載方針

ゲームを遊ぶ画面と、配信用に取り込む映像は、別々の条件で選びます。4Kや120Hzと書かれたキャプチャーボードでも、それがパススルー側なのか録画側なのかで使い道が変わります。

遊ぶときの解像度とHz、録画したい解像度とフレームレートを先に決めましょう。さらにPCのUSB規格とOSを合わせると、候補の仕様を読み違えにくくなります。

HDMI出力へ通す映像と、USBからPCへ取り込む映像の最大値を分けて比較します。

関連商品の一覧と比較を見る

最終更新:

HDMI入力・出力とUSBの役割

ゲーム機のHDMI出力をキャプチャーボードの入力へ、ボードのHDMI出力を遊ぶモニターへつなぎます。PCへはUSBなどで映像を取り込みます。パススルー端子がない製品ではこの配線を組めないため、モニターへ直接映して遊びたい場合はHDMI出力の有無が最初の条件です。

パススルーと録画の上限

パススルーで4K60を通せても、録画側は4K30という製品があります。ASUS CU4K30は、USB 3.2接続時の4K30録画と4K60 HDRパススルーを分けて案内しています。4Kという共通の表記だけで、同じフレームレートで録れるとは判断しないでください。

使い方から選ぶ比較表

使い方選ぶときの条件合わせて見る点
4K画面で遊びたいパススルーの4K対応Hzモニターとゲーム機の出力
4Kで動画を残したい録画側の4K対応fpsPC・OS・ソフト
120Hzで遊びたい解像度ごとの120Hz通過4Kと1440pを区別
会話も録りたい音声入力と取り込み経路ゲーム音と通話音の出力先

120Hzで遊びながら録る構成

モニター、ゲーム機、キャプチャーボード、HDMIケーブルが使いたい表示条件に対応する必要があります。120Hzで遊びつつ60fpsで録るなら、それぞれの対応を別に見ます。4K120と1440p120も別の条件です。ゲーム側で選べる画質モードや出力設定も合わせて確認します。

PCのプレビューで遊ぶ場合

PCの取り込み画面は映像処理を経るため、プレビューを見ながら操作すると遅れを感じる場合があります。操作のタイミングを重視するなら、対応するHDMIパススルー先の画面を使う構成が候補です。製品に書かれた低遅延という表現が、PCプレビューとHDMI出力のどちらを指すかも見ます。

OSとUSB速度の条件

WindowsとmacOSで、録画ソフトや対応する最大形式が異なる場合があります。USB-Cの形が合っても、USB 5Gbpsと10Gbpsでは扱える条件が変わります。AVerMedia GC553G2のようにOS別の録画条件がある製品は、使うPCとソフトの組み合わせで表を読みます。

音声とHDRの取り込み

ゲーム音、マイク、ボイスチャットをどこから取り込むかを先に決めます。ヘッドセットをゲーム機へつなぐと、HDMI側の音声出力が変わる構成もあります。HDRやVRRは映像端子の規格だけでなく製品の対応条件が必要です。短く録画し、映像の色、音量、音と映像のずれを再生して確かめます。

商品ごとの仕様を比べる

よくある質問

4Kパススルーなら4K録画もできますか?

録画側の仕様を別に見る必要があります。通す映像の上限と、PCへ取り込む上限は異なる場合があります。

キャプチャーボードだけで録画できますか?

PCが必要な製品と単体録画に対応する製品があります。単体録画の記載がなければ、PC不要とは判断できません。

USB-Cケーブルは何でも使えますか?

必要なデータ転送速度に対応するケーブルを使います。付属品や指定の条件を優先してください。

参考にした資料